焼酎のマメ知識

二つの焼酎(甲と乙)

二つの焼酎(甲と乙) 焼酎は、酒税法により「甲類」と「乙類」に大きく分類されます。
これは、製法(蒸留方法)による違いになります。

甲類とは連続式蒸留機で蒸留したものを言います。
繰り返し蒸留することからアルコール含有物の持つ香味成分や雑味、不純物が取り除かれ、純度が高いアルコールが完成します。
こうして抽出された焼酎は無色透明で、クセのない味わいが特徴です。

乙類は単式蒸留機で蒸留したもので、アルコール分45度以下のものを言います。
単式蒸留機は原料が作り出す風味をあますことなく引き出してくれる蒸留機といえます。
原料によって、味わいや香り、風味が大きく異なりますね。
芋、麦をはじめ黒糖、そば、米などが使われております。
「乙類」この伝統的な製法で造られた焼酎を、本格焼酎といいます。

焼酎の日

焼酎の日
焼酎は普通8〜9月から仕込みが始まり新酒ができあがるのは、11月前後だということから毎年11月1日を「本格焼酎の日」と定めました。
新酒が飲める縁起の”いい月、いい日”ですね。
また全国の土地神様が出雲大社に集まるため留守になるので10月を神無月といいますが、11月1日は神様がお国へ帰るめでたい日に当たり、本格焼酎が毎年新しい芽を出す節日としてふさわしいといえます。
寒くなってきたこの時期に家族やお友達と焼酎を飲まれてはいかがでしょうか?